この写真は実際に当店が片付けをさせて頂いた家ですが、足の踏み場がないほどのゴミをため込んでしまった「ごみ屋敷」は、市区町村のごみ回収に出すだけでは、なかなか片付きません。
全ての部屋のゴミを片付けた結果、なんと16トンの荷物で溢れていました。
ごみ屋敷は、ただゴミが溢れているだけでなく病害虫の発生や悪臭などが酷く周囲の住民にも迷惑をかけ、苦情が寄せられるケースが増えたため、国土交通省はそういった住まいを「ごみ屋敷」と定義しました。
そのため、市区町村等の自治体がごみ屋敷の住人に対して、指導や勧告を行い、それに従わない場合は撤去費用を自治体が立て替えてごみを処分できるという条例として「ごみ屋敷条例」が多くの自治体でできました。
放置していると行政代執行
ごみ屋敷のごみを住人がゴミを処分できればいいのですが、多くは片づける意思がなかったり、その費用が出せずにそのまま放置している場合が多く、そこで行政が代理で処分をします。
これを「行政代執行」と言い、自治体が撤去費用を立て替え、ゴミ屋敷の持ち主に請求する流れになります。
思い切って片づけましょう
ゴミ屋敷になってしまうと素人だけでは片付きません。
私たちにお任せ頂ければ、迅速丁寧にお片付け致します。
また、ご家族やご親戚からのご相談が多く、家主(ご本人)さんがゴミ屋敷になれてしまっている場合もあり、ご家族からのご依頼も多数あります。
先ずはお気軽にご相談下さい。